洋裁教室で生徒が作った洋服のファッションショーがありました。先生はその道60年の大ベテランです。
母も習っていた先生で私は2代目の生徒です。
生徒は20代から70代までさまざま、好きな洋服を先生に教えてもらいながら作っています。
チクチクと時間のかかる面倒な作業ですが、その過程は夢中になれる充実した時間になります。
自分が作ったものを着て「それいいね!」って言われたらとても嬉しいのです。既製服と比べると洗練されていないかもしれませんが、only one の作品でその温かみが魅力です。
それぞれが自分の作った服を着て、みんなの前を歩いたのですが、ここには生徒の作品をトルソーに着せたもので紹介します。
Our sewing class had a fashion show of handmade clothes which we made
ourselves. Our teacher has been working at dressmaking for 60 years.
My mother used to learn sewing from her, so I'm the second generation
student.
She has many students who are from 20 years old to 70.
We make clothes under her guidance.
It takes much time and patience, but when I finish making a garment
I have a real sense of fulfillment and I'm especially glad to hear
my husband and friend's praise.
I'll show you our clothes which we made.
留袖でつくったドレス、作者の娘さんは出雲大社で結婚式をし、彼女がこれを着ていったら、娘の白無垢より、見学の中年の婦人にはこのドレスの方が注目を浴びたそうです。
暖かいマントです。グレーのテープがいいアクセントになっていますが、貼るのは手間がかかったそうです。後ろにもついています。
おしゃれなラグラン袖のレースの風合いのチャイナドレス、素敵なボタンが付いていますが、写真でわかりにくいのが残念。
お母さんにもらった着物地でつくったドレス、袖もタックを取ってあります。
この短めのダブルのジャケットは若い人の製作、やっぱり若い人が作るのはいいね!と会場から溜息が・・。
まだまだ続きますが次回に・・・。
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