ミッドナイト・イン・パリ |
夕食後、「泳ぎに行って来ます」と言って家から徒歩3分のプールへいつもは行くのですが、今日は「映画に行って来ます」と言って梅田に行ってきました。友達が勧めてくれていたこの映画、今日が最終日で夜の8時半からだけの上映のなのです。
パリが舞台なので、10年前に行ったのを思い出して、またパリの街の魅力の中に身を置いてみたいと考えたのでした。
物語はアメリカ人の脚本家で処女小説を書きたいと思っている主人公が、婚約者と一緒に憧れのパリに旅行にやって来たことから始まる。酔いを醒まそうと主人公が夜のパリを一人で散歩していてホテルに帰る途中、いつのまにか1920年代のパリのサロンにタイムスリップして迷い込んでしまう。そこで出会う芸術家たちヘミングウェイ、ピカソ、ガートルード・スタイン・・に目を丸くして胸躍るときを過ごす。
またそこで出会ったピカソの愛人でココシャネルにあこがれてデザイナーの勉強をするためにパリに来た超美人アドリアナに夢中になった主人公は、アドリアナを誘うと今度は
1920年代から1890年にタイムスリップしてしまう。そこではロートレック、ドガ、ゴーギャン、ダリなどと会い、アドリアナにその華やかな時代にとどまりたいと主張されて・・・現実の世界と過去の世界の両方を経験して現実を見つめなおす主人公のこれからは?
それから当時のフランス大統領サルコジ夫人が、ガイド役で出ていました、なんともオシャレなフランスではありえる話、遊び心たっぷりの魔法のような物語でした。
実は魔法は第2弾がありました。映画が始まる前に時間があったので本屋に寄って、たまたま買った本がこの映画の中の世界と関係がありました。 それはまた次回に書きます。
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